BitTrade vs bitbank|どちらを選ぶべきか

BitTrade(ビットトレード、旧Huobi Japan)とbitbank(ビットバンク)はともに国内最多クラスのアルトコイン取扱を持つ取引所です。本記事では両社を客観的に比較し、読者ペルソナ別にどちらを選ぶべきかを案内します。

結論を先に書くと、Maker注文中心の取引派ならbitbank(Maker -0.02%)、レバレッジ + Taker注文派ならBitTrade(Maker 0.00% + Taker 0.10% + 最大2倍レバ)が王道の選び方です。

スペック比較表

項目 BitTrade bitbank
取扱銘柄数 40銘柄 38銘柄
最低購入金額 少額〜 0円〜(板取引)
取引所手数料 Maker 0.00% / Taker 0.10% Maker -0.02% / Taker 0.12%
販売所手数料 無料(スプレッドあり) 無料(スプレッドあり)
入金手数料 銀行振込無料 銀行振込無料
出金手数料 330円〜 550〜770円
送金手数料 0.0005 BTC 0.0006 BTC
レバレッジ 最大2倍 非対応
板取引対応 あり 全銘柄対応
主要派生サービス 40銘柄取扱 + キャンペーン レンディング
親会社 カイカエクスチェンジグループ 独立系(老舗2014年〜)

両社とも金融庁登録の正規業者で、設計思想は『アルトコイン中上級者向け』で類似ですが、取引所手数料・レバレッジ対応で差が出ます。

観点1: 取引所手数料の差

両社のMaker手数料を比較すると、bitbankが0.02ポイント低い(Maker -0.02% vs 0.00%)。

  • Maker注文中心: bitbank(-0.02%、手数料受取り)が有利
  • Taker注文中心: BitTrade(Taker 0.10%)がbitbank(Taker 0.12%)より0.02ポイント低い

月100万円取引する短期トレーダーなら、年間数千〜数万円のコスト差。自分の取引スタイル(指値中心 or 成行中心)で選ぶのが王道。

観点2: 取扱銘柄

BitTrade(40銘柄) > bitbank(38銘柄)で、BitTradeのほうが2銘柄多い。

  • BitTrade独自: ARB/SUI/TON/ASTR/EOS/IOST等のアルトコイン豊富
  • bitbank独自: MASK/RNDR/GRT/IMX/MANA/GALA等のアルトコイン豊富

両社で取扱が重複しない銘柄もあるため、幅広いアルトコイン投資をしたいなら両社併用が最も効率的です。

観点3: レバレッジ取引|BitTrade のみ対応

BitTradeは最大2倍のレバレッジ取引に対応、bitbankは現物のみです。レバレッジを将来視野に入れているならBitTrade、現物長期保有のみならどちらでも問題なし。

観点4: 出金・送金手数料

出金手数料は BitTrade(330円〜) < bitbank(550〜770円)で、BitTradeのほうがやや安い。送金手数料もBTCで BitTrade(0.0005 BTC) < bitbank(0.0006 BTC)とBitTradeが微差で有利。

月数回出金するなら年間で数千円のコスト差。送金完全無料を求めるなら GMOコイン or BITPOINTを併用するのが最強。

観点5: 板取引対応

両社とも全銘柄で板取引対応ですが、流動性(出来高)はメジャー銘柄でBitTrade(旧Huobi Japan時代からの実績)がやや高い場合があります。bitbankは全銘柄板取引対応を売りにする独自ポジションで、特にアルトコイン板取引で強い。

観点6: セキュリティ

両社とも金融庁登録 + 過去にハッキング被害なしの安定運用。bitbankは第三者機関のセキュリティ評価で上位を獲得した実績があり、運用歴の長さでもbitbankがやや優位。

読者ペルソナ別おすすめ

以下のチェックリストで自分のタイプを確認してください。

  • Maker注文中心で手数料を受取り側に → bitbank(-0.02%)
  • レバレッジ取引(最大2倍)も将来視野 → BitTrade
  • ARB/SUI/TON等の比較的新しい銘柄狙い → BitTrade
  • MASK/RNDR/GRT/IMX等のアルトコイン中心 → bitbank
  • 板取引でスプレッド回避(全銘柄) → bitbank(全銘柄板取引)
  • 出金頻度が高い → BitTrade(出金手数料が安い)
  • アプリの操作の分かりやすさ → 両社とも標準的
  • セキュリティ評価最優先 → bitbank(第三者機関上位)

両方開設する『併用』が王道

口座開設は両社とも無料・最短即日のため、両方開設して使い分けるのが王道です。

  • bitbank: Maker注文中心、MASK/RNDR/GRT/IMX/MANA等のアルトコイン
  • BitTrade: レバレッジ取引、ARB/SUI/TON等の比較的新しい銘柄

リスク分散効果(片方が障害でももう片方で取引可)もあります。

開設前のセキュリティチェック

  • 二段階認証(2FA)を Google Authenticator で設定
  • パスワードは他サイトと使い回さない
  • 公式アプリ・公式サイトのブックマークから限定でログイン
  • 出金先銀行口座が本人名義であることを確認
  • 投資金額は『全額失っても困らない範囲』に決める

まとめ|役割分担で2社併用が王道

BitTradeとbitbankは国内アルトコイン取扱トップ2で、Maker注文中心の取引派ならbitbank、レバレッジ + 一部独自銘柄ならBitTradeが王道の選び方です。両社とも金融庁登録の正規業者で、過去ハッキング被害なしの堅実な運用継続中。

両社とも口座開設は無料・最短即日なので、役割分担で併用するのが最も合理的です。手数料・取扱銘柄・キャンペーンは変動するため、口座開設前に必ず各社公式サイトで最新条件をご確認ください。