ビットコイン(BTC)を買える国内取引所

ビットコイン(BTC)は時価総額・取引量ともに世界最大の暗号資産で、国内主要8社すべてで取り扱われています。本記事では8社を客観的に比較し、目的別にどの取引所でBTCを買うべきかを案内します。

結論を先に書くと、初心者の最初の1社はCoincheck(アプリ重視)・bitFlyer(少額重視)・GMOコイン(コスト重視)の3社が王道です。慣れてきたら2〜3社を併用するのが熟練投資家の定番運用です。

BTC取扱8社の比較表

取引所 最低購入金額 取引所手数料 出金手数料 送金手数料 初心者適性
GMOコイン 1,000円〜 Maker -0.01% / Taker 0.05% 無料 無料 ★★★
Coincheck 500円〜 取引所無料 407円 0.0005 BTC ★★★
bitFlyer 1円〜 0.01〜0.15%(Lightning) 220〜770円 0.0004 BTC ★★★
bitbank 0円〜 Maker -0.02% / Taker 0.12% 550〜770円 0.0006 BTC ★★
SBI VCトレード 500円〜 Maker -0.01% / Taker 0.05% 無料 無料 ★★
BitTrade 少額〜 Maker 0.00% / Taker 0.10% 330円〜 0.0005 BTC ★★
BITPOINT 500円〜 取引所・販売所とも無料 無料 無料 ★★
Zaif 少額〜 Maker -0.01% / Taker 0.10% 385〜756円 0.0001〜0.0005 BTC

上記は本記事執筆時点の数値です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目的別おすすめ取引所

自分の目的に応じて最適な取引所が変わります。以下のチェックリストで自分のタイプを確認してください。

初心者で『アプリの分かりやすさ』最優先

Coincheckが第一候補。アプリのDL数は国内仮想通貨アプリ部門で複数年首位を獲得した実績があり、3タップで初購入まで進めます。500円から購入可能で、つみたて・NFT・IEO等の派生サービスも豊富です。

1円から少額で始めたい

bitFlyerが圧倒的におすすめです。1円単位で購入できる国内唯一の取引所で、『100円分だけ試したい』というニーズに完璧に応えます。Lightning(プロ版)で慣れたら本格チャート分析もできるため、長期的にも使い続けられます。

コストを最小化したい

GMOコイン(Maker -0.01% + 入出金・送金完全無料)、BITPOINT(全コスト完全無料)、SBI VCトレード(同等条件 + SBIグループ信頼性)の3社が三大候補。BTC送金が無料の取引所は限られているため、頻繁に他取引所やウォレットへ送金する人ほど大きな差になります。

板取引でスプレッド回避したい

bitbankが最有力。全38銘柄で板取引対応 + Maker -0.02%という条件は国内ではbitbank だけです。BTCも板取引で購入できるため、スプレッド0%水準でコストを抑えられます。

自動積立(つみたて)で長期保有したい

Coincheckつみたて or GMOコインの自動積立が王道。Coincheckは毎月1万円〜、GMOコインは『毎日 / 毎週 / 毎月』の柔軟な選択肢があります。価格を気にせず時間分散できるため、BTCの長期投資に最適です。

BTC購入の3ステップ

どの取引所でも基本的な流れは同じです。

ステップ1: 口座開設(最短即日)

  1. 取引所公式サイトから「口座開設」をクリック
  2. メールアドレスとパスワードを登録
  3. 個人情報・本人確認書類画像をアップロード
  4. スマホ本人確認(顔写真撮影)で審査
  5. 審査完了メール → ログイン

ステップ2: 日本円入金

  1. アプリの「日本円入金」を選択
  2. 銀行振込・クイック入金から選択
  3. 1,000〜10,000円程度の少額で開始

ステップ3: BTC購入

  1. 「販売所」or「取引所」を選択(初心者は販売所でOK)
  2. 銘柄一覧から「BTC」を選ぶ
  3. 購入金額を入力 → 確認 → 購入

複数取引所の併用パターン

初心者でも『2社併用』が王道です。以下のパターンが定番です。

  • Coincheck + GMOコイン: アプリ重視 + コスト最小化(最人気)
  • bitFlyer + GMOコイン: 1円少額 + コスト最小化
  • Coincheck + bitbank: アプリ重視 + アルトコイン板取引
  • GMOコイン + bitbank: コスト最小化 + アルトコイン板取引
  • bitFlyer + Coincheck: 国内大手2社の併用(キャンペーン両方取り)
  • GMOコイン + SBI VCトレード: 送金無料2社の併用(リスク分散)

口座開設は両社とも無料・最短即日のため、併用のデメリットはほぼないのが実態です。

BTC購入前のセーフティチェック

  • 二段階認証(2FA)を Google Authenticator で設定
  • パスワードは他サイトと使い回さない(最低16文字以上)
  • 公式アプリ・公式サイトのブックマークから限定でログイン
  • 出金先銀行口座が本人名義であることを確認
  • 投資金額は『全額失っても困らない範囲』に決める
  • BTC送金時はアドレスを必ず2回以上目視確認
  • 利益は『雑所得』として最大税率55%が課されることを把握

レンディングで保有BTCを増やす

BTCはステーキング非対応(Proof of Work型)ですが、レンディング(貸暗号資産)で年率1〜5%程度の利息を得られます。

  • GMOコイン: レンディング対応(年率1〜5%・期間14〜90日)
  • SBI VCトレード: レンディング対応
  • BITPOINT: レンディング対応(『貸して増やす』サービス)

ただし貸出期間中は売却不可・元本保証なしという点に注意。長期保有を決めているBTCの一部のみ貸し出すのが安全な使い方です。

まとめ|目的別2社併用が王道

ビットコイン(BTC)は国内主要8社で買えますが、初心者の最有力候補はCoincheck(アプリ)・bitFlyer(少額)・GMOコイン(コスト)の3社です。1社で慣れてから2社目を追加するのが定石で、アプリ重視 + コスト最小化の役割分担が王道のパターンです。

中上級者でアルトコインも幅広く取引したいならbitbank、SBIグループユーザーならSBI VCトレード、独自銘柄も狙うならBITPOINTが選択肢になります。手数料・取扱条件は変動するため、口座開設前に必ず各社公式サイトで最新条件をご確認ください。