入出金・送金が完全無料の国内取引所3社

仮想通貨取引のコストは取引手数料だけではありません。入金手数料・出金手数料・送金手数料(暗号資産送付) といった『隠れコスト』も合計すると、年間1〜3万円の差になります。本記事では、これらの手数料がすべて無料の国内取引所3社を比較します。

入出金・送金完全無料の国内取引所3社

取引所 取引所手数料 入金 出金 送金 特徴
GMOコイン Maker -0.01% / Taker 0.05% 無料 無料 無料 取扱26銘柄 + ステーキング
BITPOINT 取引所・販売所とも無料 無料 無料 無料 取扱23銘柄 + 独自銘柄
SBI VCトレード Maker -0.01% / Taker 0.05% 無料 無料 無料 取扱23銘柄 + ステーキング

上記は本記事執筆時点の数値です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

他取引所と年間コストを比較

月3回出金 + 月2回BTC送金するヘビーユーザーの年間コスト目安です。

取引所 出金 1回 BTC送金 1回 月コスト 年間コスト
GMOコイン 0円 0円 0円 0円
BITPOINT 0円 0円 0円 0円
SBI VCトレード 0円 0円 0円 0円
Coincheck 407円 約3,000円 7,221円 86,652円
bitFlyer 220〜770円 約2,500円 5,660〜7,310円 67,920〜87,720円
bitbank 550〜770円 約3,500円 8,650〜9,310円 103,800〜111,720円

年間で約7〜10万円のコスト差になる計算です。長期運用するほど構造的な優位性が効いてきます。

1位: GMOコイン|総合力No.1

GMOコインは入出金・送金完全無料に加え、取引所(板取引)Maker -0.01% で取引手数料も実質マイナスにできます。さらに自動ステーキングで保有期間中も報酬獲得可能です。

GMOコイン の強み

  • 入金・出金・送金がすべて完全無料
  • Maker -0.01%(取引所が手数料を支払う側)
  • 取扱26銘柄(主要メジャー + アルト)
  • 自動ステーキング(ETH/SOL/ADA/DOT等)
  • 自動積立(毎日/毎週/毎月)
  • レバレッジ最大2倍
  • GMOインターネットグループ(東証プライム)の信頼性

2位: BITPOINT|全コスト無料の透明性

BITPOINTは取引所手数料・販売所手数料も無料で、最も透明な手数料体系を持っています。

BITPOINT の強み

  • 取引・入金・出金・送金がすべて完全無料
  • 取扱23銘柄(独自銘柄 DEP/JMY/TSUGT/GXE 含む)
  • 新規上場銘柄のプレゼントキャンペーン
  • 500円から少額対応
  • 家族口座開設キャンペーン

販売所のスプレッドはあるため厳密な意味で『100%無料』ではありませんが、隠れた手数料がない透明性は国内最強レベルです。

3位: SBI VCトレード|SBIグループ信頼性

SBI VCトレードはSBIホールディングス(東証プライム)の信頼性と完全無料コスト構造を兼ね備えます。

SBI VCトレード の強み

  • 入出金・送金が完全無料
  • Maker -0.01% で取引手数料も最安水準
  • 自動ステーキング(ETH/XRP/SOL/DOT等)
  • 住信SBIネット銀行から24時間即時入金
  • SBI証券との資金フロー連動
  • XRP取引にSBIグループ × Ripple協業の歴史

3社の使い分け方法

以下のように役割分担することで、コスト最小 + リスク分散の両方を実現できます。

パターン1: GMOコイン メイン + 1社サブ

  • GMOコイン(メイン): 取引・ステーキング・自動積立
  • BITPOINT or SBI VCトレード(サブ): リスク分散用

パターン2: SBI証券ユーザー

  • SBI VCトレード(メイン): SBIグループ全体での資金フロー一元化
  • GMOコイン(サブ): GMOコインの取扱銘柄拡充用

パターン3: 独自銘柄狙い

  • BITPOINT(メイン): DEP/JMY/TSUGT/GXE等の独自銘柄
  • GMOコイン(サブ): メジャー + ステーキング

完全無料3社が向いている人

  • 月数回以上出金する予定がある人
  • 別取引所やMetaMaskにBTC/ETH等を頻繁に送金する人
  • 長期保有(5年以上)を前提にしている人
  • DeFiや海外サービスに送金して活用したい人
  • 隠れた手数料に厳しい人(透明性重視)
  • SBIグループまたはGMOグループの金融サービス利用者

完全無料3社が不要な人

以下の人は他の取引所のほうが向く可能性があります。

  • 完全初心者でアプリの分かりやすさ最優先 → Coincheck
  • 1円から少額試し買い → bitFlyer
  • アルトコイン中心 + 板取引でコスト最小化 → bitbank
  • 月1回以下の出金で送金もしない → どの取引所でも差は小さい

開設前のセキュリティチェック

  • 二段階認証(2FA)を Google Authenticator で設定
  • パスワードは他サイトと使い回さない
  • 公式アプリ・公式サイトのブックマークから限定でログイン
  • 出金先銀行口座が本人名義であることを確認
  • 投資金額は『全額失っても困らない範囲』に決める

まとめ|長期保有派は無料3社のいずれかを必ず1社

仮想通貨取引のコストを長期で抑えたいなら、入出金・送金が完全無料のGMOコイン・BITPOINT・SBI VCトレードのいずれか1社は必ず開設しておくことを強く推奨します。月数回の出金 + 数回の送金で年間1〜3万円のコスト差。10年運用すれば10〜30万円の構造的な差になります。

総合力ならGMOコイン、コスト透明性ならBITPOINT、SBIグループユーザーならSBI VCトレード が王道の選び方です。手数料・キャンペーン条件は変動するため、口座開設前に必ず各社公式サイトで最新条件をご確認ください。