イーサリアム(Ethereum/ETH)とは、スマートコントラクトを実行できる世界最大のブロックチェーンプラットフォームです。「イーサリアム 今後」「イーサリアム今後」で検索する人の多くは、2026年に入ってからの価格下落や、Fusaka・Glamsterdamといったアップグレード、ステーキングETFの動向を踏まえたうえで今後の見通しを知りたいはずです。本記事では2026年7月時点の情報をもとに、ETHの基本情報、これまでの歩み、直近の価格動向、今後の見通し、他チェーンとの比較、国内での買い方までを整理します。
イーサリアム(ETH)とは|基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | イーサリアム(Ethereum/ティッカー:ETH) |
| リリース | 2015年7月 |
| コンセンサス | Proof of Stake(PoS、2022年9月The Mergeで移行) |
| 供給設計 | 発行上限なし。EIP-1559のバーンにより実質デフレ的になる局面あり |
| 主なユースケース | スマートコントラクト基盤、DeFi、NFT、L2エコシステムの土台 |
| 直近の主要アップグレード | Fusaka(2025年12月稼働)/Glamsterdam(2026年前半予定) |
イーサリアムは、Vitalik Buterin氏らによって考案され、2015年7月にメインネットがローンチしたスマートコントラクト基盤のブロックチェーンです。Bitcoinが決済・価値保存に特化しているのに対し、Ethereumは汎用的なプログラム(スマートコントラクト)を実行できる点が特徴で、DeFi・NFT・DAOなど数多くのアプリケーションの土台になっています。2022年9月の「The Merge」でPoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)へ移行し、消費電力を大幅に削減した点も大きな転換点でした。
イーサリアムの特徴
Proof of Stake(PoS)と発行設計
ETHはThe Merge以降、バリデーターがETHをステーキングしてブロック生成に参加するPoSで稼働しています。発行上限は設定されていませんが、EIP-1559によって取引手数料の一部がバーン(焼却)される仕組みがあり、ネットワーク利用が活発な局面では実質的な供給がデフレ的になることがあります。
レイヤー2(L2)エコシステムの拡大
Ethereumはメインチェーン(L1)そのものの処理能力を無理に拡張するのではなく、Arbitrum・OptimismなどのL2(ロールアップ)にトランザクション処理の多くを委ね、L1はセキュリティとデータ可用性を担うロールアップ中心の設計(ロールアップセントリックロードマップ)を採用しています。
Fusakaアップグレード(2025年12月稼働)
2025年12月にメインネットで稼働したFusakaは、PeerDAS(Peer Data Availability Sampling)を中心としたデータ可用性の改善が柱です。バリデーターがロールアップの全データをダウンロードせず、一部サンプルの検証で済むようにすることで、ブロブ(blob)のスループットを引き上げ、L2の手数料引き下げに寄与する設計です。
Glamsterdamアップグレード(2026年前半予定)
Fusakaに続く次のアップグレードとして計画されているGlamsterdamは、The Merge以来最大級の変更になるとされています。中心となるのはEIP-7732(Proposer-Builder Separation、ブロック提案者と構築者をプロトコルレベルで分離する仕組み)で、ブロック生産の公平性・効率性の改善を狙います。目標として大幅なTPS向上とガス代の引き下げが掲げられていますが、具体的な稼働時期・内容は開発の進捗により変わる可能性があるため、最新情報はEthereum財団やコアデベロッパーの公式発表でご確認ください。
ステーキングETFの登場
2026年3月17日、米SECとCFTCがステーキング報酬を証券とみなさない共同解釈を公表したことを受け、同年3月12日にBlackRockのETH現物ステーキングETF「ETHB」が上場しました(解釈発表の前後で複数の関連ニュースが出ています)。既存のETH現物ETFに加えて、保有するETHをステーキングして年率3%程度の追加利回りを狙える商品が機関投資家層にも開放された点は、2026年のETH市場における大きな構造変化です。
イーサリアムのこれまでの歩み
2015年:メインネットローンチ
2015年7月、Ethereumのメインネットが稼働開始しました。スマートコントラクトを実行できる汎用ブロックチェーンとして、その後のDeFi・NFTブームの基盤となりました。
2020〜2021年:DeFiサマーとNFTブーム
2020年のDeFiサマー、2021年のNFTブームでEthereumの利用が急拡大し、ガス代高騰が課題として顕在化しました。この時期の価格急騰を受けて「イーサリアム価格予想 2021」といった検索が多く行われましたが、当時の強気予想の多くは2022年以降の相場下落局面で修正されています。
2022年9月:The Merge(PoS移行)
PoWからPoSへの移行「The Merge」が実施され、消費電力が大幅に削減されました。Ethereumの歴史における最大の技術的転換点の一つです。
2023〜2024年:Shanghai・Cancun-Denebアップグレード
ステーキング資産の引き出しを可能にしたShanghaiアップグレード、L2の手数料を大幅に引き下げたCancun-Deneb(EIP-4844、プロトダンクシャーディング)が実施され、L2エコシステムの拡大を後押ししました。
2025年12月:Fusakaアップグレード
PeerDASを中心としたデータ可用性改善のFusakaがメインネットで稼働しました。
2026年:ステーキングETFとGlamsterdamへの期待
2026年3月にBlackRockのステーキングETF「ETHB」が上場し、他の大手運用会社も追随する動きが報じられています。技術面ではFusakaに続くGlamsterdamアップグレードへの期待が高まっている段階です。
イーサリアムの直近の価格動向(2026年7月時点)
2026年に入ってからのETH価格は、2021年のNFTブーム期や過去の強気相場と比べて力強さを欠く展開が続いており、2026年7月末時点では2,000ドルを下回る水準で推移しているとの報告もあります。ETF資金フローや暗号資産市場全体のセンチメントが慎重姿勢に傾いていることが背景として挙げられています。過去に語られていた「2026年末に7,000〜12,000ドル」といった強気の価格予想は、本記事執筆時点では実現していません。具体的な価格水準は変動が激しいため、最新の正確な数値は国内取引所の公式チャートやCoinMarketCap・CoinGeckoで直接ご確認ください。
イーサリアムの今後の見通し・将来性
技術基盤:Glamsterdamとロールアップセントリックロードマップ
Glamsterdamによるブロック生産の公平性改善、L2エコシステムの拡大が継続シナリオです。ロールアップセントリックロードマップが計画通り進めば、L1のセキュリティを保ちながらL2側でスケーラビリティを確保する構造がより強固になります。
資金フロー:ステーキングETFという新しい選択肢
ステーキングETFの登場により、機関投資家が「価格上昇への期待」だけでなく「ステーキング利回り」も狙ってETHへ資金配分する経路が新たに開かれました。今後追加の運用会社がステーキングETFを上場させれば、資金フローの構造が変わる可能性があります。
規制動向:ステーキング報酬の位置づけ明確化
2026年3月のSEC・CFTC共同解釈により、ステーキング報酬が証券に該当しないとの整理が示されたことは、機関投資家がステーキング関連商品を提供するうえでの法的な不透明感を大きく取り除いた出来事です。
課題:競合L1・L2間の競争
Solanaなど高速・低コストを訴求するL1チェーンとの競争、Ethereum自身のL2群同士の流動性分散といった課題は継続しています。ユーザー・開発者がどのエコシステムに定着するかは、今後の実需拡大を左右する重要な変数です。
イーサリアムのテクニカル分析|短期と長期
短期(数週間〜数か月)の見通し
2026年7月時点では、ETF資金フローの強弱、全体相場のリスクセンチメント、Glamsterdamの進捗ニュースが主な変動要因です。過去の高値圏から大きく調整した水準にあるため、短期的な反発と再下落の両方が起こり得るレンジ相場が続く可能性があります。
長期(1〜3年)の見通し
長期では、Glamsterdam以降のロードマップ進捗、ステーキングETFによる資金フローの拡大、L2エコシステムの実需拡大が継続シナリオです。ただし、開発ロードマップの遅延リスクや競合L1との競争環境もあるため、単一のシナリオに依存しない情報収集が重要です。価格予想はアナリストによって幅が大きく、本記事では断定的な数値予想は行いません。投資判断はご自身のリスク許容度に基づき、複数の情報源を比較したうえで行ってください。本記事は投資助言ではありません。
イーサリアムと他チェーンとの比較
| 比較軸 | ETH | BTC | SOL |
|---|---|---|---|
| コンセンサス | PoS | PoW | PoS |
| スマートコントラクト | あり(EVM) | なし | あり(独自VM) |
| スケーラビリティ戦略 | L2(ロールアップ)中心 | 主にL1決済特化 | 高速L1単体で処理 |
| ステーキングETF | 2026年3月ETHB上場 | 該当なし | 一部運用会社が検討 |
対Bitcoin(BTC):価値保存とプログラム基盤の違い
BTCが「デジタルゴールド」としての価値保存機能を重視するのに対し、ETHはスマートコントラクトを軸としたプログラム可能なマネー・基盤インフラという位置づけです。時価総額・機関投資家の認知度ではBTCが依然として先行していますが、DeFi・NFT・トークン化資産などのユースケースの厚みではETHが独自の強みを持ちます。
対Solana(SOL):L2中心 vs 高速L1単体
Solanaは単一のL1チェーンで高速・低コストな処理を実現するアプローチを取るのに対し、Ethereumはメインチェーンの信頼性を保ちながらL2群で処理をスケールさせるアプローチです。開発者・流動性がどちらのアーキテクチャに集まるかは、今後数年の重要な競争軸です。
対他のスマートコントラクト系チェーン:EVM互換のネットワーク効果
EthereumのEVM(Ethereum Virtual Machine)は多くの他チェーンにも採用されており、開発者ツール・監査実績・ライブラリの蓄積というネットワーク効果があります。新興チェーンが技術的優位性を訴求しても、この蓄積された開発者エコシステムを覆すのは容易ではありません。
イーサリアムの取引量・資金フロー動向
ETHは時価総額でBitcoinに次ぐ規模を持ち、24時間取引高も暗号資産全体の中で上位に位置しています。2026年に入ってからはETF資金フローの動向が価格材料として注目されており、ステーキングETFの登場によって「価格上昇への期待」に加えて「保有しながら利回りを得る」需要も加わった点が、従来のETF資金フローとは異なる特徴です。一方で、全体相場のセンチメントが慎重に傾いた局面ではETFからの資金流出が価格の重石になることもあり、資金フローの方向性は一定ではありません。取引を検討する際は、ETF関連のニュースフローと合わせて、実際の資金流出入データ(各運用会社の公開情報等)も確認しておくと状況把握に役立ちます。
ポートフォリオにおけるイーサリアムの位置づけ
ETHはBitcoinと並ぶ主力銘柄として、暗号資産ポートフォリオの中核に据えられることが多い銘柄です。スマートコントラクト基盤としての実需(DeFi・NFT・トークン化資産等)を評価する場合は中長期での保有、アップグレードやETF関連のニュースを材料に短期的な値動きを狙う場合は別軸の戦略として整理するなど、投資目的に応じて保有スタンスを分けて考えることが有効です。一括での大口購入ではなく、数か月単位で購入時期を分散する積立的な手法は、短期的な高値掴みのリスクを抑える方法として広く知られています。生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金の範囲内で投資判断を行うことが前提です。
イーサリアムに投資する前のチェックリスト
- Glamsterdamアップグレードの最新の稼働時期・内容を確認しているか
- ステーキングETFなど新しい金融商品の仕組みとリスクを理解しているか
- 全体相場(Bitcoinの地合い、米金利動向)との連動を踏まえた資金配分になっているか
- 二段階認証など基本的なセキュリティ対策を済ませているか
- L2を利用する場合、ブリッジの技術リスクを理解しているか
- 暗号資産の売却益が雑所得として課税される点を理解しているか
イーサリアムの税金・確定申告に関する注意点
国内でETHを売却して利益が出た場合、原則として雑所得に区分され、給与所得など他の所得と合算した総合課税の対象になります。含み益の段階では課税されず、売却(日本円への換金)や他の暗号資産への交換のタイミングで損益が確定します。ステーキング報酬を受け取った場合も、受取時点の時価で所得として認識されるのが一般的な考え方とされています。年間の利益額によっては確定申告が必要になるため、取引履歴(購入日時・数量・価格、売却日時・数量・価格、ステーキング報酬の受取記録)はこまめに記録・保存しておくことをおすすめします。具体的な税額計算や申告要否の判断は、税理士など専門家に相談することが安全です。
AIトレード・自動売買でイーサリアムを取引する方法
ETHのように出来高の大きい銘柄でも、Glamsterdamの進捗ニュースやETF関連の資金フローで値動きが大きくなる局面があり、値動きを常時監視するのは簡単ではありません。国内取引所で口座を持ったうえで、AI自動売買の始め方を参考に、ノーコードツールや自作botであらかじめ決めたルールに沿って売買を自動化する手法も広がっています。ツール選定に迷う場合はAI自動売買サービスの比較、運用開始後は自動売買の成績の見方を参考にすると、感情的な判断を避けた継続的な運用がしやすくなります。当サイトの実際のAI自動売買運用実績はAIトレード運用実績ページで公開しています。
イーサリアムを取り扱う国内主要取引所
ETHは本記事執筆時点(2026年7月)で、国内の主要取引所のほとんどで取扱があります。代表的な2社を紹介します。
bitFlyer
販売所・取引所・bitFlyer Lightningの3レイヤ構成でETHを扱え、積立サービスにも対応しています。詳細はbitFlyerレビューをご覧ください。
GMOコイン
取引所形式(板取引)でETHを取り扱っており、スプレッドを抑えた取引がしやすい点が特徴です。詳細はGMOコインレビューをご覧ください。
イーサリアムの買い方・投資方法
- 国内取引所で口座を開設する 手数料・取扱メニュー・自動積立の有無・アプリの使い勝手を比較し、自分に合う取引所を選びます。本人確認はオンライン完結が基本で、最短当日〜翌営業日で開設できます。
- 二段階認証(2FA)を必ず有効化する 認証アプリまたはSMSによる2FAを最初に有効化します。フィッシング被害を避けるための最優先対策です。
- 日本円を入金する 銀行振込やクイック入金で日本円を入金します。最初は少額で動作確認するのが安全です。
- 販売所または取引所でETHを購入する シンプル重視なら販売所、コスト重視なら板取引(取引所形式)を選びます。積立サービスを使えば、購入タイミングを分散する運用もしやすくなります。
- 保管方法を検討する 長期保有する場合は、取引所預けっぱなしにせず専用ウォレットへの移動を検討します。自分でステーキングを行う場合は必要なETH数量・ロック期間などの条件を事前に確認してください。
リスクと注意点
- Glamsterdamアップグレードの稼働時期・内容が変更される可能性がある
- ステーキングETFなど新しい規制対応商品も、規制方針の変化による影響を受け得る
- Solanaなど競合L1・自身のL2群との間で流動性・開発者の競争が続く
- 過去の強気な価格予想(2021年、2026年末7,000〜12,000ドル等)が実現していない例があり、単一の予想を鵜呑みにしない
- 全体相場(Bitcoinの地合い、米金利動向)との連動が強い
- L2を利用する際はブリッジ関連の技術リスク・ハッキング事例が過去に存在する
- 暗号資産の売却益は雑所得として総合課税の対象になる(詳細は税理士等の専門家に相談してください)
イーサリアムに関するよくある質問(FAQ)
イーサリアムは今後上がりますか?
断定はできません。Glamsterdamアップグレードやステーキングエコシステムの拡大は前向きな材料になり得ますが、全体相場との連動や規制動向などの不確実性もあります。複数の第三者予測を比較したうえでご自身の判断で検討してください。本記事は投資助言ではありません。
2021年の価格予想と2026年の状況はどう違いますか?
2021年のNFTブーム期には強気な価格予想が多く出されましたが、2022年以降の相場下落やその後の推移を経て、2026年7月時点の実勢価格は当時の強気予想を下回る水準で推移しているとの報告があります。価格予想は市場環境によって大きく変わるため、古い予想をそのまま参考にするのではなく、最新の情報を確認することが重要です。
Glamsterdamアップグレードとは何ですか?
Fusakaに続くEthereumのアップグレードで、EIP-7732(Proposer-Builder Separation)を中心にブロック生産の公平性・効率性改善を狙う、The Merge以来最大級の変更とされています。2026年前半の稼働が計画されていましたが、具体的な時期は開発の進捗により変わる可能性があります。
イーサリアムのステーキングETFとは何ですか?
ETHを保有しつつステーキングして得られる利回りを、ETF(上場投資信託)の形で得られる商品です。2026年3月にBlackRockの「ETHB」が上場し、他の大手運用会社も追随する動きが報じられています。
イーサリアムはどこで買えますか?
国内の主要取引所の多くで取扱があります。詳しくは各社公式サイトで最新の取扱状況をご確認ください。
The Mergeとは何ですか?
2022年9月に実施された、EthereumのコンセンサスをPoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)へ移行させたアップグレードです。消費電力が大幅に削減されました。
イーサリアムの発行上限はありますか?
明確な発行上限は設定されていません。ただしEIP-1559により取引手数料の一部がバーンされる仕組みがあり、ネットワーク利用が活発な局面では実質的な供給がデフレ的になることがあります。
AIトレードでイーサリアムを運用することはできますか?
国内取引所で口座を持ったうえで、ノーコードツールや自作botを使ってルールベースの自動売買を行うことは可能です。詳しくはAI自動売買の始め方をご覧ください。
イーサリアムの最新情報はどこで確認できますか?
国内取引所のチャート、CoinMarketCap、CoinGecko、ethereum.org、Ethereum財団やコアデベロッパーの公式発信が一次情報源として参考になります。アップグレードの進捗は変化が速いため、複数ソースのクロスチェックをおすすめします。
イーサリアムの今後の見通しまとめ
- ETHは2015年ローンチのスマートコントラクト基盤で、2022年のThe MergeでPoSへ移行
- 2025年12月にFusaka稼働、次のGlamsterdam(EIP-7732中心)は2026年前半予定とされていたが最新の稼働時期は要確認
- 2026年3月にBlackRockのステーキングETF「ETHB」が上場するなど、資金フローの構造が変化
- 2026年7月時点の価格は2021年当時の強気予想を下回る水準で推移との報告があり、単一の古い予想を鵜呑みにしない姿勢が重要
- 長期ではL2エコシステムの拡大とステーキングETFの資金フローが継続シナリオ
- 本記事は2026年7月時点の調査に基づく情報です。最新の数値・条件は公式チャート・公式情報源でご確認のうえ、投資判断はご自身の責任で行ってください
