bitbank(ビットバンク)とは
bitbankは2014年設立のビットバンク株式会社が運営する暗号資産交換業者で、国内最多クラスの38銘柄取扱と全銘柄板取引対応を最大の強みとする取引所です。アルトコイン投資家の間では『板取引でコストを抑えたいなら bitbank』が定番の評価です。
本記事では実ユーザーの口コミ・公式公開情報・実利用に基づく評価を踏まえ、bitbankの強み・弱み・適性ユーザーをまとめます。「初心者の最初の1社になり得るか」「板取引のメリットはどれくらい?」など気になる論点を整理しました。
bitbankの基本情報・スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取扱銘柄数 | 38銘柄(国内最多クラス) |
| 最低購入金額 | 0.0001 BTC〜(板取引) |
| 取引所手数料 | Maker -0.02% / Taker 0.12% |
| 販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
| 入金手数料 | 銀行振込無料 |
| 出金手数料 | 550〜770円(3万円以上 770円) |
| 送金手数料 | 0.0006 BTC(BTC送付時) / 銘柄ごと変動 |
| レバレッジ | 非対応(現物のみ) |
| 対応サービス | 販売所 / 取引所 / レンディング |
上記は本記事執筆時点の数値です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
bitbankのメリット5つ
1. 全銘柄で板取引(取引所)が可能
bitbank最大の強みは、全38銘柄で板取引が利用できることです。Coincheck・bitFlyer・GMOコイン等は取引所対応が一部の主要銘柄に限られますが、bitbankはアルトコインも含めて全銘柄で板取引が可能です。スプレッドを回避できるため、頻繁にアルトコインを売買する投資家にとっては最大のメリットになります。
2. 取扱銘柄数が国内最多クラス
38銘柄を取り扱っており、BTC/ETH/XRP/LTC等のメジャーから SAND/AXS/MANA/GALA/MATIC/APT/IMX/SOL/CHZ/MASK/RNDR/GRT 等のアルトコインまで網羅しています。『国内取引所だけで幅広いアルトコインを買いたい』というニーズに最も応えやすい1社です。
3. Maker手数料がマイナス
取引所のMaker手数料は-0.02%(取引所が支払う側)で、頻繁に取引するユーザーほど有利な設計です。Maker注文を中心に取引すれば、実質的に手数料分が戻ってくる仕組みになります。
4. チャート機能が充実
bitbankの取引画面は本格的なチャートツールを内蔵しており、ローソク足・出来高・各種テクニカル指標(移動平均・RSI・ボリンジャーバンド等)を1画面で表示できます。テクニカル分析を本格的に行いたい中上級者向けの設計です。
5. ハッキング被害なしの安定運用
bitbankは過去にハッキング被害を公表したことがなく、国内取引所として安定運用を継続しています。第三者機関によるセキュリティ評価でも上位を獲得した実績があり、信頼性は国内トップクラスです。
bitbankのデメリット3つ
1. レバレッジ取引に非対応
bitbankは現物取引のみで、レバレッジ取引(信用取引・FX含む)には対応していません。レバレッジを使いたい場合はGMOコイン・bitFlyer・BitTradeを併用する必要があります。
2. 出金手数料が比較的高め
銀行口座への出金手数料は550〜770円(3万円以上で770円)と、GMOコイン・BITPOINT・SBI VCトレードの『出金無料』に比べると割高です。月数回出金する人は年間で数千円〜1万円程度のコスト差が出ます。
3. 完全初心者にはやや難しい
bitbankは『板取引』を主軸とする設計のため、完全初心者には操作の難易度がやや高めに感じられる可能性があります。アプリは整備されていますが、最初の1社としては Coincheck や bitFlyer のほうがスムーズに入れます。
bitbankが向いている人・向いていない人
向いている人
- アルトコイン(マイナー銘柄)を中心に取引したい人
- 板取引でスプレッドを回避してコストを下げたい人
- 本格的なチャート分析でテクニカル取引をしたい人
- すでに1社開設済みで2社目を探している中上級者
- 国内最多クラスの取扱銘柄数にこだわる人
向いていない人
- 操作の分かりやすさを最優先する完全初心者(Coincheckが向く)
- 出金・送金コストを完全にゼロにしたい人(GMOコイン・BITPOINT が向く)
- レバレッジ取引・FX を使いたい人(GMOコイン・bitFlyer が向く)
bitbank口座開設の流れ(最短即日)
bitbankはスマホ本人確認に対応しており、最短その日のうちに取引開始できます。
- bitbank公式サイトから「口座開設」をクリック
- メールアドレスとパスワードを登録
- 個人情報(氏名・住所・職業・年収・投資経験)を入力
- 本人確認書類(運転免許証 or マイナンバーカード)の画像をアップロード
- スマホで顔写真を撮影する「スマホ本人確認」を実施
- 審査完了メールを受信したら、ログインして入金 → 板取引で購入
板取引(取引所)を使うメリットの実例
例として、1万円分のXRPを購入する場合のコスト比較です。
| 取引方式 | コスト目安 |
|---|---|
| Coincheck販売所(スプレッド3%) | 約300円 |
| bitbank取引所(Taker 0.12%) | 約12円 |
| bitbank取引所(Maker -0.02%) | -2円(受け取り) |
取引所(板取引)を使うだけでコストが約25倍安くなる計算です。アルトコインのスプレッドは銘柄により5〜10%まで広がる場合があるため、bitbankの板取引のメリットはさらに大きくなります。
利用前のセキュリティチェック
- 二段階認証(2FA)を Google Authenticator で設定
- パスワードは他サイトと使い回さない(最低16文字以上)
- 公式アプリ・ブックマークからのみログイン
- 送金先アドレスは必ず2回以上目視確認
- 出金先銀行口座が本人名義であることを確認
まとめ|中上級者・アルトコイン中心派の最適解
bitbankは全銘柄板取引 + 38銘柄の幅広い取扱 + Maker -0.02%を兼ね備える、アルトコイン中心の中上級者には最適な国内取引所です。1社目には Coincheck や bitFlyer の使いやすさが向きますが、慣れた後の『2社目』としては bitbank が最有力候補のひとつになります。
出金手数料がやや高めとレバレッジ非対応がデメリットですが、頻繁な板取引でコストを抑えるメリットがそれを上回るケースが多いです。手数料・取扱銘柄は変動するため、口座開設前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。
