結論:出金・送付まで含めて安く長く使うならGMOコインかSBI VCトレード、アプリの分かりやすさとBTCを板で買う1回のコストならCoincheck、アルトコインを板で買うならbitbankです。どれも金融庁の登録業者です。
販売所の「手数料無料」は、買値と売値の差(スプレッド)にコストが含まれています。このページでは、手数料の率に加えて、10万円分を板で買ったときに実際にかかった額を当サイトが計測して比べています。
| 取引所 | 金融庁の登録番号 | BTCを板で売買する手数料 | 日本円の出金 | BTCの送付 | 板の最小注文(BTC) | 向いている人 | 公式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GMOコイン | 関東財務局長 第00006号 | Maker -0.01% / Taker 0.05% | 無料(大口出金は400円) | 無料 | 0.00001 BTC(約130円) | 出金・送金のコストを0円にしたい人。積立・レバレッジも1口座で済ませたい人 | 公式サイト |
| SBI VCトレード | 関東財務局長 第00011号 | Maker -0.01% / Taker 0.05% | 無料 | 無料 | 公式で確認 | 入出金も送付も無料で、大手金融グループの運営を重視する人 | 公式サイト |
| bitbank | 関東財務局長 第00004号 | Maker 0.00% / Taker 0.10% | 550円(3万円以上は770円) | 0.0006 BTC | 0.0001 BTC(約1,300円) | アルトコインも販売所でなく板で買いたい人 | 公式サイト |
| Coincheck | 関東財務局長 第00014号 | 無料(BTC/JPY) | 407円 | 0.0005 BTC〜(混雑で変動) | 公式で確認 | アプリの分かりやすさを優先して最初の1社を作りたい人 | 公式サイト |
| bitFlyer | 関東財務局長 第00003号 | 0.01〜0.15%(直近30日の売買額で決まる。10万円未満は0.15%) | 220〜770円(三井住友銀行宛ては安い) | 0.0004 BTC | 0.001 BTC(約1.3万円) | 取引量の多いBTCの板を使いたい人。売買額が増えると手数料が下がる | 公式サイト |
| Zaif | 近畿財務局長 第00001号 | Maker 0% / Taker 0.1% | 385円(3万円以上は770円) | 0.0001〜0.01 BTC | 公式で確認 | MONA・XYM など他社に少ない銘柄を買いたい人 | 公式サイト |
確認日 2026-09-28。手数料は各社の公式手数料ページ(表のリンク先)、登録番号は金融庁の暗号資産交換業者登録一覧、最小注文の円換算は1BTC=約1,331万円で計算。BITPOINT(SBI VCトレードが提供)・BitTrade(関東財務局長 第00007号)も登録業者です。
手数料率だけを見ると差は小さく見えますが、成行で買うと「板の厚さ」によるコストが上乗せされます。当サイトが各社の公式の板APIから計測した値で、手数料と合わせた総コストを出しました。
| 取引所 | 取引手数料(Taker) | 板の実効コスト(実測) | 合計 |
|---|---|---|---|
| Coincheck | 0円 | 7.0円 | 7円 |
| GMOコイン | 50円 | 3.3円 | 53円 |
| bitbank | 100円 | 4.0円 | 104円 |
| bitFlyer | 150円 | 17.2円 | 167円 |
BTCを板で買う1回のコストだけならCoincheckが小さく、日本円の出金(407円)やBTCの送付まで含めると、どちらも無料のGMOコインとSBI VCトレードが有利になります。
板の実効コストは 2026-09-27〜2026-10-27 の実測平均(最大で直近30日)。bitFlyer は直近30日の売買額が10万円未満の手数料率0.15%で計算。指値(Maker)で待てば手数料はさらに下がります。販売所で買った場合のスプレッドはこの表に含みません。
| 取引所 | ビットコイン | イーサリアム | リップル | ソラナ |
|---|---|---|---|---|
| bitFlyer | 0.017% | 0.038% | 0.049% | — |
| Coincheck | 0.007% | 0.058% | 0.078% | 0.360% |
| GMOコイン | 0.003% | 0.016% | 0.024% | 0.011% |
| bitbank | 0.004% | 0.004% | 0.005% | 0.005% |
計測期間 2026-09-27〜2026-10-27・取得 2137 件。各社の公式の板APIから、10万円分を売り板の安い順に買ったときの平均約定価格と、板の仲値との差を計算しています(低いほど有利・太字が最安)。取引手数料は含みません。販売所の価格は公式の公開APIが無い社が多いため対象外です。
取引所は「金融庁に登録済みか」「板で買えるか」「手数料の総額」「最小注文と積立」「出金・送付の費用」の5つで比べれば足ります。知名度やキャンペーンの額で選ぶと、買うたびのコストで逆転されがちです。
最初の1社は、使い方で決めると迷いません。どれも金融庁登録業者で、比較表の数値は2026-09-28に公式ページで確認したものです。
比較の結果を1社に絞れないときは、メインを1社決め、足りない機能だけサブで足すのが現実的です。2社で迷っている人はCoincheck と bitFlyer の比較、BITPOINT と SBI VCトレードの比較が参考になります。
日本円の出金(大口を除く)とBTCの送付が無料で、現物・積立・レバレッジを1口座で使えます。弱みは、板で売買できる銘柄が販売所より少ないことです。
入金・出金・暗号資産の送付がすべて無料です。2025年に廃業した DMM Bitcoin の口座の移管先で、2026年4月1日にはビットポイントジャパンを吸収合併しました(BITPOINT のブランドは当面継続)。
アルトコインを板で買える銘柄が多く、当サイトの実測でもBTCの板の実効コストが小さい部類です。日本円の出金は550円(3万円以上770円)かかります。
BTCの板の取引手数料が無料で、アプリの操作が単純です。一方で、ETH・XRP・SOLは実測の板コストが他社より大きく、販売所だけで買うとスプレッドを払います。
BTCの取引量が多い老舗です。板(Lightning)の手数料は直近30日の売買額で0.01〜0.15%に変わり、始めたばかりの人は0.15%になります。
MONA・XYM・XEM など他社で扱いの少ない銘柄があります。BTC/JPY の板は Maker 0% / Taker 0.1% ですが、ほかの銘柄は Taker 0.3% のものが多い点に注意します。
販売所は業者が提示する価格で買う方式で、取引所(板)は利用者同士が注文を出し合う方式です。販売所の「手数料無料」は、買値と売値の差であるスプレッドにコストが含まれています。
上の実測のとおり、板で10万円分のBTCを買う総コストは数円〜百数十円です。慣れたら板の指値(Maker)で待つと、さらに安く買えます。手順は仮想通貨の買い方にまとめています。
国内の取引所は、スマホで申し込みと本人確認(eKYC)を行い、審査が通れば日本円を入金して買えます。
おすすめ記事の中には、すでに日本から撤退した業者が今も載っているものがあります。DMM Bitcoin は2025年に廃業し、Bybit・Bitget は日本居住者向けの新規受付を停止しました。
海外の取引所は金融庁に登録されておらず、日本の利用者保護の対象外です。金融庁も無登録の海外業者との取引に注意を呼びかけています。現物の売買は国内の登録業者で足ります(海外取引所のリスク)。
利益が出たら税金も考えます。暗号資産の売却益は国税庁の説明では原則として雑所得です。会社員の申告の要否は仮想通貨の税金と確定申告で整理しています。
コスト重視ならGMOコインかSBI VCトレード、アプリの分かりやすさならCoincheck、アルトコインを板で買うならbitbankです。いずれも金融庁の登録業者です。
日本円の出金とBTCの送付が無料で、板の最小注文が約130円からのGMOコインか、アプリが単純なCoincheckが始めやすい候補です。最初は少額で買う・売る・出金するを一度試してください。
BTCを板で買うなら、手数料と板の実効コストを合わせた総額で比べます。当サイトの実測では10万円分の成行買いで数円〜百数十円の差があり、BTCを買うだけならCoincheckの総額が小さい結果でした。出金・送付まで含めるとGMOコインとSBI VCトレードが有利です。
コストを抑えるなら取引所(板)です。販売所は手数料無料でも買値と売値の差(スプレッド)が実質的なコストになります。
必須ではありませんが、メイン1社に、買いたい銘柄や機能が足りないときだけサブを1社足す使い方が現実的です。口座の開設・維持に手数料がかからない社が大半です。
国内の登録業者は、利用者の資産を自社の資産と分けて管理すること(分別管理)が法律で義務付けられています。ただし全額の返還が保証されるわけではないため、登録業者を選び、使わない資産は必要以上に置かないようにします。
高いレバレッジの先物など、国内に無い機能が必要な場合の注意点は 海外取引所のリスクと使い方 にまとめています。